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第1番 延命山 徳泉寺
第2番 堂塔山 堂塔寺
第3番 全海山 宗像観音
第4番 青龍山 西教院
第5番 松霊山 十輪院
第6番 日光山 西福寺
第7番 甘木高野山 高野寺
第8番 常往金剛山 浄心院
第9番 新高野山 大師寺
第10番 清影山 如意輪寺
第11番 大日山 不動寺
第12番 成就山 本願院
第13番 亀井山 東前寺
第14番 展海山 六大寺
第15番 栄久山 寿福寺
第16番 弦掛山 西福寺
第17番 東獄山 西光寺
第18番 岩戸山 宝積寺
第19番 風浪山 隆善寺
第20番 飛形山長栄寺 法蔵院
第21番 瑠璃山 恵光院
第22番 別格本山南岳山 東長寺
第23番 遍照山 隆照寺
第24番 若杉山 文殊院
第二十四番 若杉山 文殊院 (わかすぎさん・もんじゅいん)
【日切地蔵尊】
●好きなものをひとつ決めた日まで断つようにし願をかけることで叶えてくださる地蔵尊です。

宗派:高野山 真言宗
住所:〒811-2411 福岡県粕屋郡篠栗町若杉36
TEL:092-947-7461 FAX:092-947-6345

■ お寺のご紹介
外観 若杉山文殊院は、先代住職高瀬覚明師が高野山の弘法大師祖廟に参籠の折、霊感により文殊菩薩を感得され、のちの昭和47年(1972年)10月に文殊菩薩を安置し、建立された高野山真言宗を宗旨とする寺院であります。
若杉山養老ヶ滝中興の祖高瀬無染師は、盲目の身にもかかわらず本尊「不動明王」の霊感を頂き、多くの人々を救済されました。
惜しくも昭和11年( 1936年)10月10日に遷化されましたが、師は「日切地蔵尊」の御身となりてもなお、人々を救済し続けるとの衆生済度の誓願を遺言され、この師の遺志を継ぎ1周忌の同日「日切地蔵尊」像が完成され、のちの地蔵尊霊場開創の年、多くの篤信なご信者の度々の浄財により文殊院境内に地蔵堂が建立され、地蔵尊霊場の本尊として「日切地蔵尊」が安置されました。無染師は稀なる霊得を地蔵尊に託され、多くの人々の心願の成就を願い続けておられます。
若杉山養老ヶ滝は養老2年(718年)にインドの高僧、善無畏三蔵がこの滝を開き、不動明王を祀り、修行されたと云われています。大同元年(806年)には、弘法大師 (空海)が唐より戻られた折、この滝で修行されました。その後、若杉山の修験道の根本道場として栄え、荒廃した時期もありましたが、明治38年(1905年)、霊地の荒廃を嘆いた盲目の僧高瀬無染師により再建され、現在に至ります。
■ 行事
≪年中行事≫
 1月24日 初日切地蔵尊祭(午前11時)
10月10日 地蔵堂先師忌

≪毎月の行事≫
毎月1日 午前10時より 護摩祈祷
毎月27日 午前10時半より 法要
(1月、5月、7月、9月は大祭)
■ 見どころ
右写真『養老滝』



当院より車で10分後徒歩20分、
若杉山奥之院(若杉山山頂海抜678m)
はさみ岩、独鈷水
滝
■ 交通アクセス・連絡先
  JR博多駅より「福北ゆたか線(篠栗線)」、篠栗駅で下車、車で15分
 車で福岡ICより飯塚方面へ。和田橋交差点より右折、つきあたり左折し、
 若杉山へ。若杉山4合目あたり。