当山は千有余年の昔より仙人山伏の修行道場としてこの景勝幽寂奇岩怪石懸崖に清水の滝がある大洞穴の奥の院に庵を結んで修行をしていました。天正9年8月南有馬勢(島原)が直谷城に押し寄せて来た時、平戸城主、松浦道可隆信が直谷城主、志佐壱岐守の兵と合流して、弦掛の山に人を敷き有馬勢に向かって戦端を開き弓に弦を掛けて戦った所で弦掛の地名があります。以後この戦いで亡くなった武士の霊を供養せんと平戸藩主の命により安永2年、平戸藩菩提寺より正法院隆盛法印が弟子と供に弦掛の霊山に入り、石仏にて地蔵菩薩他5体を造立し庵を結んで法灯をかかげました。 地蔵菩薩出現の地の霊水は難病に良く効くと言い伝えられ、それに伴い地蔵菩薩の御名を代々の先師は恵泉地蔵菩薩と名付け色々な病気に効き霊験新たな利益に預かる人は多く信仰を集めています。
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